さて。
ダイエット・ドキュメンタリー・ブログとして、
1日1食ダイエットに取り組む、
ということまでは決めましたが
1日1食といっても様々な流派があるようで
自分がこれから取り組んでいくダイエットとして
そのルールをきちんと決めていかなければいけません。
1日1食ダイエットのルーツとなる
OMAD(One Meal A Day(1日1食))ダイエットとは
少し異なる部分もあり、
ダイエット先進国アメリカでいうところの
16:8ダイエット
(16時間断食、残りの8時間で好きなものを食べる。3食でもOK!)
に、けっこう近い部分もあります。
基本的には、日本で言われているところの
一般的な「1日1食ダイエット」と言われるものからは
そんなにズレてはいないと思っております。
朝・昼・晩のどれを1食とするか?から、
食べていいもの、悪いものの設定、
さらには、
食べちゃダメな時間に飲んで良いもの、などまで。
自分に厳しくありながらも結果を出しつつ、
1日でも長く続けられるルールをつくりたい。
きちんとルール化していくことで
成功への道筋をきちんとつけていきたいと思います。
かたや一方で、1日1食は実はカラダに良い!
という医学的な意見もありますが、それはまた別の機会に。
そのあたりのことは、少しでも結果が出てきてから
さらなるモチベーションアップのために
きちんと調べていきたいと思います。
ここではあくまでも「痩せるため!」
「ダイエットを継続するため!」の視点で
1日1食ダイエットを
きちんとルール化していきたいと思います。
1日1食マイルール決め! 目次
1日1食、夜だけ食べる! 朝昼はツライ!!
まず、1日1食の食事を朝・昼・夜の
どれにするのかを決めなければなりません。
先に結論を言うと、夜に1回です。
それは、血糖値のコントロールがしやすいから。
空腹のイライラを最小限に抑えやすいから、です。
食事をすると、血糖値が上がります。
血糖値を上げてしまうと、
またすぐにカラダが「糖」をほしがってしまう。
つまりお腹が空いてしまいます。
1日のはじまりの朝にこれをやってしまうと
そのあと「食べたい!」「食べたい!」と
カラダが信号を送りっぱなしで
寝るまでずーーーっとお腹が空いたまま。
昼1回も同じです。
昼までは持ちこたえられたとしても
夕方くらいから寝るまではずっと
「糖くれ!」「糖くれ!」状態……。
すこし食べると、
満腹まで食べたくなってしまうアレです。
夜1食にするということは、
目覚めてからなるべく血糖値を上げないように
1日をスタートさせることで、
「次の食べ物をくれ!!」
というカラダの信号が発信されるのを
夕方ギリギリまで引き延ばしていくことにあります。
はじめは夕方まで我慢するのが
ツライかもしれませんが、
朝1食、昼1食のほうがもっとツライ。
ルール1:夜1食だけ、食べる。
夜1食は、何をどれだけ食べても良し!
そしてもう一つの重要なルール。
夜1食は、何を食べても構わない、
どれだけ食べても構わない。
1日1食ダイエットの最大の魅力はここ!
夜1食の中には、制限は何ひとつ設けません。
夕方まで我慢したストレスを発散するために
夜は好きなものを好きなだけ食べて良し!
ラーメン、ハンバーグ、カレー、とんかつ、
チョコレート、なんでもござれ!
部活帰りの高校生か!ってくらい
思い切り食べてやりますよ!!
今回、ワタシが目指しているのは
マイナス15㎏~20㎏のダイエット。
(この記事を執筆している時点では、
まだ計測しておりませんので
標準体重との差がどれくらいかわかりませんが、
おそらくマイナス20㎏くらいを目指すことになりそうです)
あと5㎏!という辺りに到達するまでは、
食べる量と内容は全く自由に、
思うがままに進めていきたいと思っています。
炭水化物抜きや、置き換えダイエットと
大きく異なるところはここですね!
3食とも食べていいけれど、すべて制限付きか、
2食無くして、1食は何を食べても良し!!か。
わたしは、自分にどっちがあっているのか
じっくり考えて、後者を選びました。
ずっと我慢しているより
1日に1度のご褒美があったほうが続けていける、
そんな判断です。
ルール2:夜1食は何をどれだけ食べてもOK!
夜1食は、4時間(17時~21時)のみ。
これは、ほぼオリジナルルールです。
前述の、OMAD(One Meal A Day(1日1食))
ダイエットとは異なるところで、
16:8ダイエット
(16時間断食、残りの8時間で好きなものを食べる。3食でもOK!)
の考え方に非常に、近い部分もあります。
夜1食、何を食べてもいい時間は、
夕方の5時から夜9時まで。この4時間のみ、とする。
これ、何がしたいのかというと、
断食の時間を20時間つくりたい、ということです。
1日4時間だけ、何を食べてもよくて、
のこりの20時間は、消化器を休ませる時間。
別に、17時から22時で、
空腹19時間でもいいのですが、
単純にわかりやすくルール化したほうが
運用していきやすく、
20時間という大台に乗せたほうが
過酷な空腹ダイエットをがんばってる感が大きい気がするので
17時から21時の4時間とします。
ちなみに前述の、1日1食の原型となる
OMAD(One Meal A Day(1日1食))ダイエットでは
もっと厳しくて、24時間のうち1食1時間だけの
食事が許されるルールです。
それでは完全に苦行になってしまい、
ココロが持たないと思いますので、ワタシのルールは
24時間のうち固定された4時間はドカ食いOKとしています。
1日1食ダイエットの良い意味での副作用として、
空腹期間が長いぶん、胃が小さくなり
いざ食べようとして、すぐ満腹になる、というものがあります。
4時間だけ!と決めることで、胃が小さくなってすぐ満腹!
という良い面の効果も
ダイエットに最大限に活用していきたい、と思っています。
胃が小さくなることで、夜1回のドカ食いだけは
3食分も食べられなくなり、最終的には1日1.5食くらいになって
「摂取カロリー < 消費カロリー」の図式が成立して
ぐんぐん痩せていくイメージです。
それと、過去の経験でいくと
夜1食の終わりの時間を決めないと、
翌日食べられなくなる恐怖から
寝る直前まで何かを口にしようとしてしまうんですね。
その防止の役割としても
終わりの時間を21時までとして設定します。
会社の宴会や友人との飲み会も、この時間内におさめていきます。
21時までだったら問題なく対応できると思っています。
その時間に帰れ、寝ろ、ってわけじゃないですから。
21時以降は食べずにおしゃべりタイムですね。
飲み物はノンカロリーであれば良し!酒もOK!
ここも、オリジナルルールかもしれません。
ほんとは、水、お茶、ノンカフェイン、
だと思うのですが、
唯一の逃げ場の用意と言いますか……
どうしてもつらく、
気分を紛らわさなければならない時は、
ノンカロリーの飲み物なら逃げて良し!
ということにさせてください。
もちろん、ダイエットが進んでいって1日1食にカラダが慣れてきたら
もう一段の追い込みとして、水、お茶、ノンカフェイン、
に移行していって良いと思います。
ノンカロリーなのに甘い、みたいな飲み物は、
余計に食欲を刺激してしまう、というのも聞きますからね。
炭酸も良くない、とか言いますよね。
お酒も当面は制限ナシで。
すみません、ここもココロのセーフティネットで。
もちろん飲んだものは、
きちんとレコーディングしていきますので
日々のダイエットブログで
飲み物と心理の変化もご確認いただければと思います。
1日1食ダイエット_マイルールはコレ!
以上、ルールの設定はこんなところですかね。
きちんとダイエット効果を発揮するために厳しめに設定したところと、
ストレスを最小限にして続けていくためにゆるめに設定したところ、
両者相まって良きルールかと思っております。
ヤセジュンの1日1食ダイエット運用ルール
- 1日のうち、夜1食だけ食べる
- 何を、どれだけ食べてもOK!
- 食べて良い時間は17時~21時の4時間のみ
- 飲み物はノンカロリーならOK、酒もOK
さて、もろもろ決まったところで
あとはスタートを切るばかり、ですね。