今回は、1日1食を実践している有名人をアレコレ調べて見ました。
その結果はなんと、モデルやミュージシャン、俳優といった“見た目”が商売に必要となる方々に限らず、日々のトレーニングで相当量のカロリーを消費するであろうスポーツ選手や、常に的確な判断を行うためにアタマに十二分な糖分が必要そうな経営者や大統領、アーティストにいたるまで、1日1食を実践する方々は多岐に渡ることが確認できました。
今回ご紹介するのは、なんと総勢25人!
それではさっそく、見ていきましょう!
1日1食を実践する有名人
今回リサーチした有名人、それぞれの職業は、
- タレント/お笑い芸人
- ミュージシャン
- 俳優
- モデル
- スポーツ選手
- 文化人
- 経営者
- 大統領
と、多岐にわたります。
ではさっそく、まずは一覧で見ていきましょう。
- ビートたけし
- タモリ
- 片岡鶴太郎
- 玉袋筋太郎
- EXIT兼近
- 福山雅治
- GACKT
- ピンクレディー未唯(mie)
- サンプラザ中野
- 西川貴教
- 水谷豊
- 千葉真一
- 京本政樹
- 高橋一生
- 阿藤快
- ダレノガレ明美
- 梨花
- 辰吉丈一郎
- 内村公平
- 小野伸二
- 三枝成彰
- ドクター中松
- 星野佳路(星野リゾート)
- 高田明(ジャパネットタカタ)
- バラク・オバマ
なるほどー。
知っていた人も、意外な人も、さまざまですねー。
では、それぞれご紹介していきますね。
1日1食 タレント/お笑い芸人
タモリ
1日1食の実践者として、この方はとても有名ですね。
雑誌でもネットでも様々紹介されています。
なんと、ご長寿番組として有名だった「笑っていいとも!」を、風邪や体調不良で欠席したことは1度もないというエピソードを誇ります。
「食べると、バテる」と言い、あの27時間テレビも1食も食べずに乗り切った、とか。
ビートたけし
その見た目からは意外な気もしますが、この方も、1日1食ダイエットの実践者。
朝は野菜ジュースをたっぷり飲んでそのあと夜までは何も食べない。
痩せたい、若返りたい、長生きしたい、ということではなく、自分のリズムにピッタリ合うから、という理由で1日1食を選んでいるようです。
片岡鶴太郎
ほぼ修行僧に近いほどのヨガへのストイックぶりが話題の片岡鶴太郎さん。
毎朝目覚めるとまず4~7時間かけてヨガを行い、その後、自作の小鉢やフルーツなど20品目をそろえた朝食を2時間ほどかけて食べると言います。
とてもストイック過ぎてマネできませんが、こういう1日1食もある、というご参考に………。
玉袋筋太郎
1日1食を「タイガーダイエット」と名づけ、腹を空かせて、空かせて、最後に大食いをする、という食生活を実践しているようです。
朝昼は、毎日2リットルの水を2本飲み、夕食はステーキでも焼肉でも美味しいもの、高いものを好きなだけ食べる。
EXIT兼近
お笑い第7世代として、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を続ける兼近さんも、1日1食で十分とテレビ番組で語っていました。
ストイックに自分自身を追い込んでいるというよりも、本当にそれで十分なのかもしれません。
1日1食 ミュージシャン
福山雅治
1日1食ダイエットの実践者として、様々なサイトでその名前が上がっていますが、その真偽は本人曰く「ナイショ」とのこと。
そのはぐらかしたコメントが、「間違いない!」ということになっているようでその真相はわかりません。
GACKT
この方は、ストイックな1日1食実践者としても有名ですね。
1日3食を「完全なる過食」と言い切ります。
日々のハードトレーニング中に野菜ジュースは飲むようですが、たった1回のみの夕食においても、ご飯・パンは一切口にしないいというストイックぶり。
しかし、夕食にはものすごくこだわるらしく、野菜を中心に質の高いものを、相当な量食べていると言います。
それにしても、1日1食に加え、炭水化物まで一切口を付けないとは………恐るべし。
ピンクレディー未唯(mie)
デビュー以来の1日1食実践者。
その理由は、そのほうが体調が良いから。ダイエットがきっかけというわけでは無いようです。
仕事が終わってから、質の高い、カラダに良いものを食べているとのこと。
当時の超多忙なスケジュールを乗り切れたのも1日1食のおかげだと感じているそうです。
かれこれ40年のキャリアになるようです。
スゴイですね。
サンプラザ中野
「超」がつくほどの健康マニアの中野さん。
1日1食のみならず「ベジタリアン」でもあるようです。
健康を追求した末にたどり着いた、1日1食と、完全なベジタリアン。
そのストイックさはもはや常人にはマネできない高みに達しています。
西川貴教
1日1食と、頻繁なジム通いにて体脂肪10%未満の完璧なる肉体を維持し続けるミュージシャン。
日々ストイックにカラダづくりに励み、1日1食もその一環として実施している様です。
1日1食 俳優
水谷豊
仕事現場での緊張感を保つための1日1食。
自らの若さの秘訣も1日1食にある、と語ります。
夕食では野生に還り、好きなものを好きなだけ。
毎日の夕食が楽しみで時には暴食することもあるようです。
アルコールは摂らないようですね。
千葉真一
若さの秘訣は、食べないこと。
そう言い切るのは、世界を股にかけて活躍する俳優、千葉真一さんです。
カラダを飢餓状態にさせることで若返り遺伝子を活性化させるという、医学的な見地からも1日1食のメリットを語ります。
京本政樹
20代後半から35年来の1日1食実践者。
体調がラク、胃腸がラク、という理由で継続されています。
若いころから変わらず体型を維持できているのは1日1食のおかげと語っているようです。
1食においての食べ物の制限は無く、中華も焼肉も、なんでも食べるそう。
自らを大食いと呼び、ステーキ1㎏も平気で平らげるようです。
高橋一生
この方もすでに15年もの間、1日1食を実践されています。
ストイックに追い込んでいることもなく、グーっと、お腹が鳴ったら食べるというもはやライフスタイルに溶け込んでいるようです。
基本的には自炊がメインでロケ弁などには手をつけません。
阿藤快
今は故人となってしまわれましたが、俳優の阿藤快さんも1日1食を実践されていたようです。
1日1食とあわせて腸内洗浄を毎日実践。
その一方でラーメン大好きというエピソードも。
グルメレポーターとしても活躍されていたので、1日1食のバランス維持は大変だったであろうと感じます。
1日1食 モデル
ダレノガレ明美
カロリーコントロールを徹底してその美しいスタイルを維持しているという美の探究者。
夕食も野菜やおかずがメイン。炭水化物は100gを3日に1回しか摂らないというストイックぶりです。
梨花
その美しい体型維持のために節制に取り組んでいるという梨花さん。
1日1食実践者としての詳細までは追いきれませんでしたが、体型キープへのストイックさは、もはや常人を域を超えているのかもしれません。
1日1食 スポーツ選手
辰吉丈一郎
なんと、ボクシングWBC世界バンダム級王者の辰吉丈一郎さんも、1日1食の実践者でした。
そのキャリアも、すでに10年以上。
世界王者の肉体面のみならず、精神面からも1日1食が支えているというのは驚きの事実です。
内村公平
なんと、オリンピック金メダリストも1日1食の実践者。
体操競技のグルグル回るときに気持ち悪くなる感覚がイヤ、という驚きの理由です。
カラダを動かす時には、お腹を空っぽにしておきたい。
さらに、極度の偏食家としても有名で、野菜は全く受け付けず、コメと肉しか食べないという食生活であのハイパフォーマンスは驚きです。
小野伸二
日本サッカー界のスーパースター。世界に渡り活躍しました。
この方も過去のインタビューで、まれに2食であるものの基本は1日1食と語っています。
凡人の発想としてはプレー中にお腹が空いてしまいそうな気がしますが、スポーツ選手の中には、空腹のほうがハイパフォーマンスを発揮できる方々が、一定数いらっしゃるのかもしれませんね。
1日1食 文化人
三枝成彰
作曲家として、研ぎ澄まされた状態をキープするための1日1食。
食べたら眠くなるし、ぼんやりする。
太っている時に書いた曲は良くない、というストイックな発言も。
ドクター中松
自らのさまざまな実験の末にたどり着いたという、1日1食。
1日1食で胃腸の負担を減らし、睡眠時間も平均4時間という驚異のパフォーマンスを手に入れたとのこと。
35年にわたる実験の末、1日1食のほうがアタマもカラダも良くなるという結論に達したのは、ドクターの非常に興味深い研究結果です。
経営者
星野佳路
ご存じ、あの星野リゾートを率いる敏腕経営者です。
起きたらすぐ仕事にとりかかり、食事は夜の1回だけ。
加齢による新陳代謝の低下を考慮して夕食のみの生活に切り替えたとのこと。
食事内容には制限は設けず、好きなものをバランスよく食べるそうです。
独特のルーティンが、優れた経営判断を生み出しているのでしょう。
高田明(ジャパネットタカタ)
この方も、日々の生活に1日1食を取り入れているようです。
星野リゾート・星野氏と同じく、独自の手法でマーケットを切り拓く敏腕経営者には、独特な食生活のルーティンがあるのかもしれませんね。
サプリメントの摂取で栄養バランスにも気を使われているようです。
1日1食 大統領
バラク・オバマ
ご存じ、第44代アメリカ合衆国大統領も食事は夕食の1回のみ。
しかも同じメニューを繰り返す、とても質素な食生活のようで、ライス、サーモン、ブロッコリーを食します。
最後に
それぞれ見ていくと、面白いですね。
特に、世界で活躍するスポーツ選手、金メダリスト、世界王者が1日1食を摂り入れているのは、驚きでした。
それぞれパフォーマンスを追求していくうえで自然と1日1食になっていったところが面白い。
文化人・経営者・大統領からは「規則性」「質素」のような共通項が見えてきますね。。
色も柄もサイズもすべて同じ服を何着も持っていて、毎日同じものを着る、みたいなルーティンに近い感じもします。
あとは、ストイックな方々の取り組みに驚きますが、肩のチカラが抜けて、1食の方が調子が良いからそうしているんだと、さらっと言えてしまう方々もとっても素敵ですね。
ということで、今回は、1日1食を実践する有名人をアレコレ調べて見ました。
あの豊かな才能で広く知られる有名人の方々が、自分たちのパフォーマンスアップのためにあえて選んでいる、1日1食。
ワタシ自身、この記事を書いていく中で1日1食ダイエットの先に、明るい未来が見えてきました。
1日1食ダイエット、がんばりましょう!